新卒1年目の週間スケジュール Vol.2

今回はプログラミング未経験からIT業界に飛び込んだ新入社員、新庄の1週間をご紹介します。
大阪出身の新庄は4月から名古屋で一人暮らしをはじめ、社会人生活をスタートさせました!

奮闘する新入社員、新庄の1週間をのぞいてみましょう。

ワシもプログラミングなんで触ったことない!や、やっていけるのか、、?

目次

とある1週間のスケジュール

この1週間は仕様書の作成がメインとなりました。

IT企業といっても、仕事内容はプログラミングばかりという訳じゃないんです。レイヴンは上流工程~下流工程まで携わることができるので、プロジェクトの進行状況によって、毎週やることがどんどん変わっていきます!

とある1日に密着

9:00  出社

朝のラジオ体操が終わったら、すぐに朝のミーティングに参加します。朝のミーティングではその日の仕事や連絡事項を共有します。

9:30  お客様との会議

お客様とプロジェクトメンバーでオンライン会議。結構、仕様の変更がありそうな予感、、!

11:00  議事録の作成

先ほどの会議の議事録作成に取り掛かります。会議中にもメモを取りますが、会議を録音し、音声を聞き返しながら記録を残していきます。決定事項だけでなく、決定に至った経緯まで詳細に記録するのがレイヴン流。話し言葉を、どう端的に分かりやすく文章に残すか考えながら進めていきます。

11:45  昼休憩

私は基本的にお弁当を作って持ってきています。お昼はみんなで一緒に食べています。

12:45  ラジオ体操

朝と昼に社員全員でラジオ体操をします。昼はラジオ体操第二。入社したての時はラジオ体操第二を知らなくて戸惑いました(笑)

15:00  仕様書の修正

作成した仕様書をリーダーに提出すると、リーダーから指摘箇所にコメントがついて返ってきます。修正できるところはその場ですぐ直していきます。

16:00  グループ定例会

代表やグループメンバーが集まって、各自受け持っている案件の進捗を確認します。経営会議で決まった事などもこの場で共有されます。

17:00  先輩に質問

仕様書の修正をするにあたり、分からないことや確認が必要なことを先輩にまとめて質問します。

17:30  夕方のミーティング

定時前に、今日1日の仕事の進捗状況や残りの仕事を報告します。

18:30  退社

この日は三連休前日。連休を利用して地元大阪に帰省します!レイヴンの休日はカレンダー通り。祝日もきちんと休めるのでプライベートの予定も組みやすいです。

初めてのプログラミングとデザインに奮闘中

取材者:「プログラミング未経験からレイヴンに入ってみてどうですか?」

新庄:正直、まだまだ分からないことだらけです。見た目を作ることはある程度できるようになったのですが、システムの中身・機能の部分のプログラミングとなると難しさを感じます。ロジックを理解しないと機能が動いていかないので、まだ一人でプログラミングをするのは心もとない状態です。

取材者:「プログラミングだけではなく、デザインにも携わっているそうですね。デザインは元々勉強していたんでしょうか?」

新庄:違います、デザインもゼロから始めました。入社して1か月が経ったころ、ある案件のデザイン決めで、みんなでデザイン案を持ち寄って決めようとしている時でした。代表から「みんなでデザインを考えるより、一人がデザインを決めて、みんなに展開したほうがいいんじゃないか?」とアドバイスをもらいました。「誰がデザインするかー」その時にふと名前があがったのが私の名前でした。それから、デザインを任せてもらう機会が増えました。私としてもプログラミングとは別に自分の得意分野を持ちたいと思っていたので、デザインを任せてもらえることはすごく嬉しいです。

デザインもゼロからのスタートだったので、最初はもう見よう見まねで、世の中にあるHPを沢山見たり、会社にあったデザインの本を読んで勉強していきました。今は、世の中のデザインに対して広くアンテナを立て、センスを磨きつつ、チャンスを活かし経験を積んでいる最中です。

取材者:「今はどんなデザインをしているんですか?」

新庄:自社サービスのシステムのデザインをしています。デザインというとお洒落で華やかなものをイメージする人も多いかと思いますが、私が今制作しているデザインは使いやすさを重視した業務用システムのデザインです。複雑な情報をいかに分かりやすく、使えるようにするかを一番に考えています。

この会社に入ってから「どこにどのコンテンツを置くのかを決めるのもデザイン」というのは「これもデザインの概念なのか」と学びました。

半年間レイヴンで働いてみて:本音インタビュー

Q.ズバリ、レイヴンで働くやりがいは何でしょう?

正直言うと、今は与えられた仕事に精一杯で “やりがい” というところまで仕事を楽しめていないのが本音です。

ただ、レイヴンに入ってはじめてデザインをするチャンスをもらいました。スキルはまだまだですが、デザインが必要な場面で「新庄に任せたい」と私の名前があがることがすごく嬉しいです!

Q.今まで働いていて大変だと感じたことは何ですか?

レイヴンは本当に何でもやる会社なので、次から次へとやることが降ってくることが大変だなと思います。「新入社員だからまずはプログラミングを覚えよう!」という訳ではなく、プログラミングを覚えつつ、仕様書を作成したり、新卒採用活動をしたりと、上手く時間を使わないと全ての仕事をこなせません。

今は大変だと思うことも多いのですが、この経験はかならず自分の力になっていると思います。

Q.入社半年で自分がどう成長したと思いますか?

プログラミングはまだ発展途上だと痛感しているのですが、デザイン面の成長を感じています。入社してからの半年間で、受託業務や自社サービスのデザイン、子会社のWEBサイトのデザインを経験しました。センスがいい、見やすい、と言った感覚的なものだけでなく、「なぜこの色を使ったのか?」「なぜこのレイアウトにしたのか?」など一つ一つ根拠を持ってデザインする癖が身に付きました。

Q.これからレイヴンでどうなっていきたいですか?

プログラミングとデザイン、どちらのスキルも伸ばしていきたいと考えています。自分でデザインしたものを自分で作れたらすごく楽しいだろうなと思って。今、デザインをする機会を沢山与えてもらっているんですけど、その機会を活かしていきたいです。「プログラマー」や「デザイナー」 といった職種で縛られることなく、ITサービスの全工程に携われるのがレイヴンの良さなので、その良さを生かして、まずは1つのページを自分で完結できるようになることが今の目標です!

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