新卒1年目の週間スケジュール Vol.1

今回は入社して半年の新入社員、上田の1週間をご紹介します。
現在は受託業務以外に、2つの自社サービスの開発に携わっています。

更に立ち上げたばかりの子会社 “ 社長 ” という顔を持つ上田の1週間をのぞいてみましょう。

受託業務に、自社サービスに、社長!?
いったいどんな1週間をおくっているんだ?

目次

とある1週間のスケジュール

この1週間は忙しい1週間でした。

翌週にお客様との会議があり、プログラミングの仕上げと仕様書の直しを急ピッチで行っていました。

とある1日に密着

9:00   自転車にて出勤

デスクワークなので貴重な運動!
入社して数年間は住宅手当も出るので会社の近くに住んでいます。

9:05   ラジオ体操

始業開始時に社員全員でラジオ体操をします。

9:30  朝のミーティング

今日1日のタスクや進捗を全員で共有します。今日自分がすべきことを分かりやすく端的に伝えます。こういった話す場が多いことも成長に繋がっていると感じます。

11:00  代表に相談中

サービスの仕様について代表に相談しています。曖昧な部分を明確にしていきます。

12:00  昼食

お昼は社内の休憩スペースで先輩や同期と一緒に食べます。
私はコンビニで昼食を買うことが多いです。ご飯を食べ終わった後はよくみんなでスマブラをしています。

14:00  仕様書の作成

代表に相談して決まった事を仕様書に落とし込んでいきます。
まずはフローチャートを作成し、プログラムの流れが正しいかどうかを確認していきます。

15:00  プログラミング

先ほどの仕様をプログラムに落とし込んでいきます。プログラミングは難しい機能や仕組みが動くと面白いですね。

17:00  内定者研修

週に1度、内定者研修があります。基本的には内定者たちで研修を進めていくのですが、いつでも質問に答えられるよう、パソコンを持ち込み同じ会議室内で作業をします。自分の仕事を進めつつ、内定者を見守り、時に質問に答えます。

17:30  夕方のミーティング

朝のミーティングで共有したタスクの進捗を確認します。まだ終わっていない作業があれば、何時までに終わる予定なのか、残りのタスクの見積を改めて報告します。

18:30  退社

先輩に飲みに誘ってもらったので仕事を早めに切り上げ飲み会へ!
会社の人と飲みにいく頻度は週2~3回ほど。
仕事の話だけでなく、プライベートな相談をすることも。

子会社の社長として

取材者:「新入社員で子会社の社長になるってすごくインパクトがあるのですが、社長になった経緯を教えてください」

上田:入社して2ヶ月が経った頃、山田代表から「福岡に子会社を立ち上げるが、社長をやりたい人はいるか?」と聞かれました。突然のことだったので、純粋にやってみたい気持ちと「本当に自分に社長ができるのだろうか」という気持ちで葛藤しました。しかし、この先果たして「子会社の社長になれるチャンスはくるのだろうか」と考え、社長に立候補しました。

社長に立候補したのは同期の新入社員や2年目の先輩といった若手ばかりでした。その中でどうして私が選ばれたかというと、実はじゃんけんで勝ったからなんです。元々自分で起業していたとか、特別な経験があったという訳ではないんです。チャンスを運で掴んだ子会社の社長です。

取材者:「子会社を立ち上げて1か月。今はどんな仕事をしているのでしょうか?」

上田:本当にゼロからの立ち上げで、今は事業計画書や収支計画書の作成、登記の準備などを行っています。今日は定款が届いたので中身を確認しつつ、重要書類に判子を押していきます。今はこういった事務作業が多いのですが、今後の展望として、まずはレイヴンから発注を受け実績を積みます。その実績をもとに自分の力で仕事を取ってきて子会社を大きくしていきたいと考えています。1年後には福岡に行き、子会社を軌道にのせたいと思っています。

取材者:「レイヴンの新入社員とレイヴンの子会社の社長の両立は大変ですか?」

上田:正直、大変です。レイヴンの新入社員としての業務も多いですし、通常業務にプラスして子会社の仕事をやることは容易ではありません。私自身、まだ世の中の仕組みやビジネスの常識を分かっていない部分があり、未熟さを痛感することも多いです。

今はとにかく必死に目の前のことを一つ一つやっています。分からないことがあれば、代表に聞いたり、同じくレイヴン社員でありながらレイヴンの子会社社長をしている先輩社員に聞きながら、レイヴンの新入社員と子会社の社長を両立させています。

大変だと思うことも多いですが、新入社員でありながら、経営についても学べることはすごく貴重な経験だと感じています。

半年間レイヴンで働いてみて:本音インタビュー

Q.ズバリ、レイヴンで働くやりがいは何でしょう?

色んなことにチャレンジできることですね。
私は現在、レイヴンで受託業務に自社サービスの開発、新卒採用活動など、幅広い経験を積んでいます。

例えば、入社前の私は人前で話すのが得意なタイプではありませんでしたが、新卒採用活動では会社の代表として会社説明をすることにチャレンジ。人前で話すことに慣れ、アドリブ力が身に付きました。その結果、案件でお客さんと話す時に以前よりスムーズに話せるようになりました。また、内定者研修で教育を任されて気付いたのは、自分の成長だけではなく、他人の成長も大事だということです。

レイヴンには沢山のチャンスがあり、積極的にチャレンジすることで、自分の成長を実感することができます。新入社員でこんなにも色んなことにチャレンジできる会社は他にないんじゃないかなと思います。

Q.今まで働いていて大変だと感じたことは何ですか?

正直、あまりパッと思いつかないのですが、強いて言うならお客様の度重なる仕様変更ですかね。後からお客様の要望が増えたり、変わったりして、結構振り回されることがあります。必要項目が減ったり増えたり。項目を増やすとなるとデータベースの修正やレイアウト変更まで行わなければいけないので、修正にかなりの時間を費やすことになったこともあります。致し方無い仕様変更もありますが、できるだけスムーズに仕事を進められるよう、仕事の進め方で勉強することも沢山あるなと感じています。

Q.入社半年で自分がどう成長したと思いますか?

話すスキルがあがったんじゃないかな、と思います。レイヴンでは話す機会がとにかく沢山あります。代表に仕様のレビューをすることも多く、代表レビューはとてもレベルが高い。代表相手に説明をすることに最初は緊張しましたが、分かりやすい話し方・言葉の選び方を考えて話せるようになったと思います。

また、チャンスを掴む度胸もつきました。レイヴンにはチャンスがいっぱい転がっています。そのチャンスを見過ごすこともできますが、同期や周りの人がどんどん手を挙げていくので、自分も取り残されないように頑張ろう!と周りに引っ張られている部分もあります。初めてのことに対して躊躇うよりもまずはやってみよう!と何事も前向きに取り組めるようになったのは大きな成長だと思います。

Q.これからレイヴンでどうなっていきたいですか?

代表の近くで経営について学び、子会社の経営に活かしていきたいと考えています。今のレイヴンは従業員30名ほどの小規模な会社です。新入社員の私でも会社経営や代表との距離がとても近い。その近さを活かして吸収できるものは何でも吸収したいと思っています。今後自分が社長として自立する力をつけていきたいですね。

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