突然ですが「ゆたかな生活」と言われてどんな生活をイメージしますか?

カッコイイ車に乗って、いい家に住んで、夜景を見下ろしながらお酒を飲むぞ



フギンさんの欲の塊みたいなところ、私は好きです
フギンさんのようにレイヴンでも「将来こうなりたい」「こういう生活がしたい」という夢を持つことを大切にしています。そして「いい家に住みたいな~」「カッコイイ車に乗れたらなあ」と思うだけではなく、本当にその夢を実現する力をつける場がレイヴンです。
レイヴンには「社員とその家族をゆたかにする」という企業理念がありますが、本記事ではレイヴンの「ゆたかさ」に対する取り組みを紹介していきたいとおもいます。
レイヴン「ゆたかさ」の定義
「ゆたかさ」と言われて頭に思い浮かぶのは経済的な豊かさかもしれません。しかし、お金だけでわたしたちの「ゆたかさ」は満たされるでしょうか。
たとえばこんなケース。月収100万円のサラリーマン。



間違いなく勝ち組!ゆたかだ!
そう思いますよね、ではこんな現状はどうでしょうか。
月収100万円のサラリーマン。平日の帰りは午前0時を回り、夜ご飯はさっと食べられるコンビニ飯ばかり。急な出張はしょっちゅう。休日でもお客さんや上司からいつ無茶な要望が飛んでくるか分からない。



それはちょっと…
月収100万円を稼げるようになったら「ゆたか」になれるかと言ったらそうではないですよね。ゆたかに生きるにはお金だけではなく、時間や精神的な余裕が必要。
それがレイヴンが求める「ゆたかさ」です。
ゆたかさ=経済的自由×時間的自由×精神的自由
ゆたかさは経済的自由・時間的自由・精神的自由の掛け算であると考えています。掛け算ということはどれか一つが0なら、ゆたかさは0になってしまうのが重要なポイント。
どれも欠かすことはできない、レイヴンの考えるゆたかさの要素を1つずつ見ていきましょう。
経済的自由|生きたいように生きるのには案外お金がかかる
今の若い人はSNSやインターネットの情報を使って非常に効率よく生きています。考え方も非常に多様で、みんながみんなカッコイイ車を求めたり、ブランド品に憧れを持つ時代ではなくなりました。
しかし、分かりやすい「高級」「贅沢」を求めなくなったからといって、みなさんに欲がないわけではないでしょう。Amazonやゾゾタウン、お気に入りの通販サイトには心惹かれるけど購入ボタンを押せずにいる商品があるのではないでしょうか。
欲しいものリストにずっと鎮座しているあの商品や、いいねをつけて眺めている商品が躊躇いなく買うことができたらとても楽しいのではないかと思います。
そして、もしあなたに将来子供が生まれたとしたら。大学の費用というのは結構バカになりません。子供の大学の費用を工面するのに精一杯ではなく、自分の趣味も謳歌しながら生きていく。
社会人になると「税金・年金・保険・生活費…」何かに使ったわけではないのに毎月多くのお金が出ていくことになります。その中で自分の欲求に素直に生きられる人は多くはありません。
派手な生活を望まなくとも、「自分の生きたいように生きる」だけで結構お金が必要だったりするんですね。レイヴンはお金に困らず、買いたいものは常に買える状態を経済的な自由と定義しています。
時間的自由|時間を活かしゆたかさは大きく膨らんでいく
時間は唯一、全員に平等に与えられた資源です。自分とどんなにスゴイ人を比べても1日24時間というのは同じ。
同じ時間でぼーっとスマホを見ていたら30分経っていたというのと、30分のうちに新しい英単語を20個覚えたというのでは同じ30分でも充実度が変わってきます。
時間をどう使うかというのは人生において重要なポイントでしょう。
そんな重要な時間を、会社にばかり拘束されてしまったら。平日は家に寝に帰るだけ。休日さえいつお客さんや上司に呼び出されるか分からない。自分の時間さえ自由に使えなかったら、何のために生きているのか分かりません。
レイヴンは仕事の成果のみを求めるのではなく自分の時間をしたいことに使い、社員によりゆたかに生きてほしいと考えています。
精神的自由|力をつけやりたいことができる環境を作る



お金と時間が手に入れば、ゆたかさはもう充分だろ



気が早いですね、フギンさん。フギンさんの一番苦手な作業を思い浮かべてください。それを毎日毎日来る日も来る日もやっていく。



げっ…
入りたい業界、希望の会社に入社できたからといって、自分の思い描いた仕事が100%できるわけではありません。どんな会社でも自分がやりたくない仕事が回ってきたりします。
しかし、そこで自分に力をつけた時、自分のやりたいことができ、やりたくないことはやらない状態を作り出すことができます。つまり仕事を選べる状態。
自分の能力や適正を活かし、裁量をもって働ける仕事はとても楽しいです。
レイヴンでは社員がビジネスパーソンとして力をつけ、自分のやりたい仕事を生き生きとしてほしいと思っています。
心の充実感なしでお金と時間があっても虚しいものです。ゆたかさ=「経済的自由」×「時間的自由」×「精神的自由」。それぞれの掛け算という意味が理解できたのではないでしょうか。



なるほど!ゆたかさを実現するための3つの要素重要性が分かったぞ!



でもゆたかさなんてそんな簡単に手に入るんでしょうか?
レイヴンには「ゆたかさ」を実現するための地図がある?
「ゆたかになりたい」とは誰もが思うでしょう。しかし思っただけで手に入れられたら誰も苦労しませんよね。レイヴンではゆたかさを本気で実現するために入社時に綿密な計画=自分の夢への地図を作成するのです。



お?なんか本格的ですね?



その地図とやらを見せてくれ!
実録:入社1年目 地図作成の手順
はじめに地図を見せてしまったら面白くありません。地図を作るにも手順があります。
まずは今年入社した1年目のレイヴン社員(光永)がどのように地図を作成したかを見ていきましょう。


過去を振り返り、自分の好きなことや苦手なことを把握していきます。光永はモチベーショングラフを作りながら以下のことに気付いたようです。
<好きなこと>
・努力すること
・課題を克服して、できなかったことができるようになること
・新しいことに挑戦すること
<嫌いなこと>
・目標のない状態
・じっとしていること
自分の好きなこと、嫌いなことが分かったら、自分自身の価値観に落とし込んでいきます。「ゆたかさ」の感じ方は人それぞれ。欲しいものや、やりたいことも人によって全然違うでしょう。
80個の価値観リストの中から、自分の優先度の高い価値観を5つ選び、自分の目指す「ゆたかさ」を見つけます。
光永が選んだ価値観は
興奮:スリルと刺激に満ちた人生を送る
変化:変化に富んだバラエティ豊かな人生を送る
体力:丈夫で強い身体を保つ
冒険:新しくワクワクする体験をする
笑い:人生や世界のユーモラスな側面を見る
ここで光永は人生の方針を「誰よりも人生を謳歌する」と定めました。
「誰よりも人生を謳歌する」ためにどんな人生を歩むのか、何を成し遂げるのか、70歳までの計画を立てます。





70歳までの計画を立てているなんて壮大だな!ワシなんて就職できたらそれで将来安泰かと…
実際、就職がゴールだと思っている学生はとても多いです。むしろ、就職は第二の人生のスタート。就職してから社会人生活は40年近くも続いていくのです。
入社した会社で「何をさせてもらえるんだろう?」と受け身の姿勢だったり、言われた仕事をこなすだけでは勿体無い。第二の人生を会社に身を任せるのではなく、自分の方針を持って歩んでいくことが大切だとレイヴンは考えています。
そのためレイヴンでは就職した先の未来、70歳までの人生計画を立てた上で「ゆたかさ」を実現する地図を作成していくのです。



これで地図を作る下準備が整ったという訳だな
そうです。自分の価値観や、人生の方針、70歳までの計画が揃ったところで、「ゆたかさ」を実現する地図を引いていきます。自分の夢から逆算して、必要となる経験や知識を洗い出し、必要な努力、努力した先に何があるかなどを書き記していくのです。
…と申し訳ないのですが、ここから先の過程はぜひレイヴンのインターンシップにご参加ください。
地図を持って「ゆたかさ」を実現しよう
こうして出来上がった地図をもとに、レイヴンは「ゆたかさ」を実現していきます。しかし、大事なのは地図を手に自分の足で進んでいくことです。
レイヴンは「ゆたかさ」を実現する力をつける場であって、レイヴンに入れば「ゆたか」になれる、というのはちょっと違います。
レイヴンは社員を成長させ、成果が出せるビジネスパーソンに育てていきます。与えられるのは、成長できる環境や成果の機会。それを生かすも殺すも自分次第です。
楽な仕事、誰でもできる仕事ではありません。時には自分の至らなさに落ち込むことも、楽しい週末を送れないこともあります。
しかし、成長して出た成果に対する報酬の約束(レイヴンの平均年収はIT企業の平均年収を大きく上回る)、やりたいを貪欲に追い求めることができる会社です。
ぜひ、レイヴンでどこでも通用するビジネスパーソンとして成長し、レイヴンを利用して「ゆたかな」人生を送ってほしいと考えています。
最後に
以上、レイヴンの大切にする「ゆたかさ」と「ゆたかさ」実現に向けた取り組みの紹介でした。
これから先、自分の手で確かな「ゆたかさ」を手に入れたいという方「ゆたかさ」の地図に興味を持った方はぜひ、レイヴンのインターンシップにご参加ください。
インターンシップの申込はこちらから。